FXのトレード手法は大きく分けて4つ!を簡単に解説!
FXトレーダーは1日中PCとにらめっこ!だと思っていますか?
そんなトレーダーもいるかもしれませんが…
FXのトレード手法は様々です。人それぞれです。
じっくりコトコトの人もいれば、手早くパクっとの人もいます。
自分に合う方法でストレスなく、トレードを楽しみたいですね。
FXのトレード手法は大きく分けて4種類です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
スキャルピング
- 数秒〜数分の間で売買完結させる
- 10pips程度の値幅の利益を取る
- 小さな利益を積み上げるので1日に複数回取引をすることになる
- 損切りの判断も早くなるので損失額を少額で抑えることができる
- チャートを読んで早い判断をする必要が出てくるので初心者には難しい
- スキャルピングを禁止している会社もあるので口座選びの際には注意
デイトレード
- 1日のうちに売買を完結させる
- 日をまたがないのでスワップポイントは狙えない
- ファンダメンタルズの知識が必要(経済指標発表後に相場が大きく変動することがあるため)
- 相場にずっとはりつかないで良いので副業として取り組みやすい
- 資金効率が良い
- 世界情勢が荒れている時には手を出しにくい
- スキャルピングよりも時間的に余裕があるため損切りラインを決めていないとズルズル…
スイングトレード
- 日をまたぐのでスワップポイントを狙える
- 相場にずっとはりつかないで良いので副業として取り組みやすい
- 瞬時に判断する必要はない
- 利益確定までに日数を要するので資金効率はデイトレードには劣る
- 相場の流れを読んでエントリー(新規注文)する必要がある
- レバレッジを控えめにしておかないと夜中眠っている間に大暴落して損切りなどもあり得る
- 損切りラインを決めて設定しておかないとロスカットで大損してしまう
長期トレード
- 高金利通貨などでスワップポイントを積み上げることができる
- レバレッジを控えめにしておかないと大暴落で損切りなどもあり得る
- 長期保有になるのでデイトレード、スイングトレードより資金効率は良くない
- 相場にずっとはりつかないで良いので副業として取り組みやすい
FXの投資スタイルは人それぞれ!
このように、FXの投資スタイルは人それぞれ合う合わないがあります。まわりの成功事例に合わせて、メンタル崩壊…仕事が手につかない…なんてことにならないようにしましょう!